BKC野球リーグ規約

1.BKCリーグ戦
(1)リーグ構成
BKC野球リーグは火曜リーグ・土曜リーグの両リーグ、その下部リーグの2部リーグから構成され、一年間のリーグ戦(火曜20試合、土曜15試合、2部8or12試合)を通じて、各リーグの優勝チームを決定する。
火曜・土曜リーグ優勝チームによるBKCシリーズ(1試合)を行い、シリーズ優勝チームを決定する。また2部リーグの1位は希望するリーグの最下位との入れ替え戦の権利を得る。
 
(2)リーグへの参加条件
 ・立命館大学学友会BKC自治会サークル連合への登録
 ・チームとしての統一のユニホームを所持
 ・長期的にリーグ戦に参加する意思
 ・各リーグ戦時の最低人数の確保
 ・試合を行ううえで必要な道具類の所持
 ・草津市が推奨するスポーツ安全保険に年間契約
 
(3)新規参入について
上記(2)の条件を満たし、キャプテン会議の承認を得た上で参加が可能とする
・新規参入希望チームはリーグ代表者にその旨を伝えること
・新規参入希望チームの承認についてはキャプテン会議にて決定をする
   ・新規参入に伴う入れ替え戦については4.(4)を参照            
2.リーグ運営                       
  (1)キャプテン会議
A.性質
・キャプテン会議が運営の決定権を有する
・退場処分等の処分者が出た場合は、臨時にキャプテン会議を行い、場合によっては対象チームに対して何らかのペナルティーを課すことができる
・不適切な行為を続けるチームに対してはキャプテン会議(対象チームを除く)で除名等の処分を課すことができる
・その他リーグを運営に関する事項の決定が必要な場合はリーグ運営委員会又はキャプテン会議を行いその決定を行う
   B.定期キャプテン会議
   ・毎年1月に次期キャプテンによる会議を行い、その年の運営方針を決定する
   ・毎年11月1週目に行われる会議
    ()リーグに所属するチームが人数等による問題がなく、次期リーグへも参加可能であるのかについて討議する
    ()新規参入希望チームの参加の承認についての審査を行う
 
  (2)リーグ運営委員会
   ・運営委員会はリーグ運営が円滑に行えるよう努める
・運営委員会はリーグ運営に関する会計処理、事務処理等を行う
・運営委員会における執行委員は各チームからの有志を募る
・委員長の選任は前任の執行委員と新執行委員の投票により行う
・委員長は副委員長、会計等を指名することができる
 
(3)会計
  ・各リーグ(火曜リーグ・土曜リーグ・2部リーグ)の会計は独立したものとし、その統括をリーグ運営委員会委員長に指名された会計が行う
  ・会計は各リーグのリーグ運営(試合等)以外にかかる費用(企業協賛パンフレットの作成等)、前年度からの繰越金等の管理・処理を行う
  ・会計は各リーグの会計係を指名し、下記の事項の一部を行わせることができる
   ()各リーグにかかる予算案の作成
   ()各チームの運営費負担額(リーグ参加費)の徴収
   ()各リーグの収支についての帳簿の作成
   ()次期繰越金の算定
  ・会計は所属するリーグの会計係を兼任することができる
  ・会計は各リーグ会計係の算定した予算案を基にリーグ開催までにBKC野球リーグの年間運営費の予算を算定する
・リーグ運営費は主に各チームから徴収したリーグ参加費で賄う
・リーグ参加費は算定した予算を基にリーグに所属するチーム数で除した金額とす る
・リーグ参加費は各リーグの試合数等が異なる場合は各リーグで異なる金額とすることができる
・各リーグで異なるリーグ参加費にする場合は運営委員会の執行委員の意見を参考にし、会計が決定する
・前年からの繰越金がある場合は、当該年度のリーグ運営にかかる費用から繰越金を差し引いた金額を各リーグに所属するチーム数で除した金額を各チームが負担する
・リーグ参加費の徴収は会計が指定した期日までに各リーグの会計係が行う
・協賛企業等からいただいたパンフレット(BKCリーグPR用)における広告費に残高が生じた場合は、その残高を各リーグで折半する
・上記の残高により折半された金額が生じた場合は、繰越金と同様の方法によりリーグ参加費の算定をする
 
3.選手規約                        
  (1)原則として、立命館大学、大学院に在学中の者とし、サークル連合、BKC野球リーグへの登録を行ったチームに所属する選手とする
 
  (2)登録は、チーム単位で行うものとする
 
(3)複数のチームへの重複登録は認めない
 
(4)リーグ戦開催中に何らかの理由により選手の追加、所属チームの変更があった場合は、追加の場合はそのチームのキャプテンが、所属チームの変更があった場合は、変更先のキャプテンがリーグ代表者に報告しなければならない
 
4.試合進行                        
  (1)試合規則
 ・試合開始時刻は、各リーグ代表者が決定し、開始時刻になってもメンバーが揃っていない場合は、原則として相手チームの勝利とする
・試合は、7回で終了とする(時間制限なし)
・コールド制は設けない
・雨天の場合、試合成立は4回とする
・7回が終了し、同点の場合は引き分けとする
・グラウンド使用可能時間終了20分前に至っても試合が終了していない場合は終了時間20分前時点に行われているイニングを最終回とする
・グラウンド使用可能時間20分前に至った場合は次のイニングは行わない
   *その他の規則については、全日本軟式野球連盟公認の規則に従う
 
(2)試合システム
 ・勝ち点制に基づいて順位を決定する
 ・勝ち点は、勝ち3点、引き分け1点、負け0点とする
 ・順位は@勝ち点 A直接対決をもとに決定する
 
(3)審判
・各試合の審判は試合を行っている両チームで行うものとする
・原則として、攻撃側のチームが主審を行うものとする
・主審は、必ずマスクを着用すること
・試合の決定権は審判が有する
・相応しくない発言や行動を起こした選手には数回注意、警告の上で退場などの処分を課すことができる
・BKCシリーズ、入れ替え戦の審判については11月の定期キャプテン会議にて決定する
 
  (4)入れ替え戦
   ・入れ替え戦の日程はキャプテン会議にて決定する 
・入れ替え戦の対象チームとなるのは2部リーグ1位のチーム、または2部リーグに所属するチームの中で、参加を希望するリーグが他チームと重ならない場合は(2チーム)と希望するリーグのその年における最下位のチームとする
・リーグに所属するチームの中で人数等、何らかの理由により次期のリーグ戦への参加が困難なチームがある場合は、入れ替え戦を行わず、入れ替え戦に参加予定であったチームの参加を認めるものとする
   ・入れ替え戦の予選の日程はリーグ代表者と予選に参加するチームの代表者で決める
 
  (5)雨天の場合
   ・雨天のため試合を行うことが困難であると思われる場合、グラウンド管理者の意見を参考にし、試合の有無を決定する
   ・試合の有無は試合開始90分前にリーグ代表者が決定する
 
(6)その他
雨天、大規模な災害等による試合の有無の問い合わせは、各チームのキャプテンあるいは、代理の者がリーグ代表者に問い合わせをすること。上記の理由により、試合が中断された場合の試合日程の変更については、リーグ代表者が各チームキャプテンに連絡するものとする。
 
 
 
 
5.用具・装具                        
(1)試合ではユニホームの統一は問わないが、危険を避けるために動きやすい服装でなければならない
 
  (2)シューズはスパイクでも運動靴でもよい
 
  (3)キャッチャーはマスクを着用すること
 
  (4)バットは、公認(JSBB)マーク入りのものを使用すること。硬式用のバットの使用は認めない
 
  (5)使用球は全日本軟式野球連盟公認の一般A号(直径71.5〜72.5mm, 重量134.2〜137.8g, 反発85.0〜105.0cm)を使用すること
 
6.グラウンド                       
  (1)予約
   シーズン前に行われるキャプテン会議において日程の調整と共にグラウンドの予約について取り決めを行う
 
  (2)予備日
   雨天中止等に備え、予備日を設定し日程に余裕を持たせておくことが望ましい
 
  (3)使用について
   各グラウンドの使用注意に従うこと
    
7.その他                          
(1)試合中の抗議については主将のみとする(厳守)。また、試合中の審判の判定は絶対であり、全選手はそれに従うものとする。また、試合中に起きた試合に関するトラブルについては、両チーム主将が責任をもって対処すること。
 
(2)試合終了後は、全員で協力し、速やかにグラウンドを整備し、グラウンドを空けること。また、勝利チームの代表者は、試合結果をリーグ代表者まで報告すること。
(3)本規約は討議を重ねた上でリーグ戦参加チームのキャプテン(会長)全員の可決により、キャプテン会議にて変更できる。ただし、その場合は各サークル、サークル連合、スポンサー等の関係各所に報告を行うこと。
 

 

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